沼津港深海水族館には深海の謎と不思議が詰まっていました

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2016年5月18日に沼津港深海水族館へ行ってきました。沼津港深海水族館は不思議な生き物と深海の不思議が目一杯詰まっていて、とても好奇心がそそられるところでした。

日本一深い湾、駿河湾

沼津港は、日本一深い湾の「駿河湾」に面しているということもあって、古くから深海生物の漁場として有名なんです。

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国内の湾の深さTOP3

1位 駿河湾 2,500m

2位 相模湾 1,500m

3位 富山湾 900m

こうしてみると駿河湾がいかに深い海なのかわかりますね。

駿河湾は深海生物の宝庫です

潜水艦や大きな深度に耐えられるカメラができたことで、駿河湾は大きな注目を集めるようになりました。「見たことない生物や」「想像すらできなかった生物」がどんどん発見されているんです。ですが、発見されているのはまだまだこの広くて深い駿河湾のほんの一部でしかないのです。これからもこの無限の可能性を秘めた駿河湾で、未知の生物がどんどん発見されていくことでしょう。
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駿河湾は世界からも注目されているのです

著名なカメラマンや海外のメディアも何度も足を運び、その魅力を広く世界に伝えています。駿河湾は世界最大のカニ、タカアシガニや古代から生き続けている深海のサメ、ラブカやメガマウスがいて、「生命の進化」について学ぶことが出来る貴重な海なんです。これからも、数多くの種類の深海魚が発見されて世界から注目され続けていって欲しいですね。

深海生物の捕獲から展示までの難しさ

沼津港深海水族館では、駿河湾の底引網漁のシーズン(9月中旬から5月のGW明け頃まで)に入ると週一回のペースで深海生物を捕獲しているようです。

洗浄で選別された深海生物は、新鮮な海水と酸素で満たされたビニール袋に一個体ずつ収容され、保冷容器へと移されます。この容器の水温は、深海の生息域と同じ10~12℃に保たれています。さらにすべての過程において注意しなければならないのが、深海生物が経験したことがない太陽の光にさらされることなのです。丁寧に、そしていかに短時間で遮光された保冷容器に収容できるかが深海生物のストレスの軽減につながると共に、長期での飼育展示に大きな影響を与えるのです。

このパッキングされた深海魚一匹を探しだせる確率は1000分の1尾以下らしいです。あとの魚たちは急激な水圧、水温の変化で弱っていってしまうらしいのです。なので、こうして探し当てた生き物たちに対する思い入れは格別なのだそうです。そして、捕獲された生き物たちは水族館に運ばれて水槽に入れるのですが、水槽というはじめての環境に慣れてもらわなければなりません。ここ沼津港深海水族館では、①傷を治す薬を投与 ②落ちついた環境で慣らす ③餌を食べるまで根気よくチャレンジするという流れでスタッフの方々が水槽と長期間向い合っているそうです。

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今現在では、深海生物たちの確立した飼育方法というものがないそうです。何種類かの生物たちは飼育実を重ねた甲斐もあって、安定した飼育と展示が可能になったそうなんですが、まだ短期間での飼育しかできない種がほとんどなんです。謎が多い故に「難しさ」と「無限の可能性」があってワクワクしますね。これからも沼津港深海水族館では、日々研究を重ねて飼育技術を向上させていってくれることでしょう。

沼津港深海水族館の目玉はなんといってもシーラカンス

「生きた化石」と呼ばれるシーラカンス。
なんと、3億5000万年という壮大な時の流れを生きてきたんです。

アフリカ大陸東南部にあるコモロ諸島での生息が判明して依頼、多くの調査隊が研究を続けているそうです。その昔コモロ諸島の漁師の間では、シーラカンスを「ゴンベッサ(役に立たない魚)」と呼んでいたそうです。しかし、1993年の世紀の発見以後は、シーラカンスが高値で買い取ってもらえたため、「幸せを呼ぶ魚」と呼ばれるようになったそうです。悪霊が妖精に変わるくらい存在価値が大きく変わったんですね。

現在では、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにおいて「絶滅寸前種」に分類されていて、ウロコ一枚でさえも規制されているそうです。

ここ沼津港深海水族館では、3体の剥製と2体の冷凍個体が展示されています

体長が165cm、体重が75kgもあります。

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この写真だけではシーラカンスの迫力が伝わらないと思いますので、是非実際に足を運んで見てみて下さい。
こうした展示がされているのは、世界を探しても「沼津港深海水族館」だけらしいですよ。

沼津港深海水族館にいる深海生物を一部紹介します

ここではあえて写真を載せません。紹介だけ文章で載せておくので想像して実際に見に行くのを楽しみにして下さい。

■メンダコ
ヒラヒラ円盤のような形の脚を広げて浮遊するかわいいタコ

■ダイオウグソクムシ
海底にある魚の死骸などを食べて生きる「海の掃除屋」と言われています。その見た目とは裏腹になぜか子供たちに人気らしいです。

■タカアシガニ
世界最大のカニと言われ、足の長さも含めるとなんと3mにもなるそうです。

その他にも不思議かわいい生物たちがいっぱいいます。

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行ってみてくださいねー!

最後に

今回はじめて沼津港深海水族館に行ってみたのですが、まだまだ謎だらけの深海の魅力に惹かれてしまいました。新種発見のための取り組みなどもされているそうなので、定期的に訪れて新種が増えていないかチェックしに行ってみたいと思います。

アクセス

[住所] 静岡県沼津市千本港町83番地
[電話] 055-954-0606
[駐車場] 専用駐車場無し
近くに有料駐車場があります
カーナビ、もしくはgoogleで検索すればすぐ出てきます
[地図]

 

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