自分が苦手とする人間と接するのは、自分を成長させるチャンスである

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[voice icon=”https://dosan-diary.jp/wp-content/uploads/2016/10/dosan.jpg” name=”Doさん” type=”l line”]いつもご覧いただきありがとうございます。[/voice]

今日の話題は『自分が苦手とする人間と接するのは、自分を成長させるチャンスである』ということなんですけど、新社会人の方や転職されて職場環境を変えた方がまずぶち当たる壁といえば『人間関係』の問題ではないでしょうか。
『理由もなく上司に冷たくされる』『仕事でミスをして必要以上に怒られた』『仕事が出来ないとバカにされる』『そもそもまともに口すら聞いてもらえない』『思っていた職場と違う』など、例えをあげればまだまだ出てきそうですが、、、
このような理由で『やる気をなくしたり』『逆ギレをしてしまったり』『思い悩んでしまったり』『仕事を辞めてしまったり』、こういう状態に陥ってしまう気持ちは痛いほどよくわかります。
僕も高校を中退して15歳で社会に飛び出したときはあまりにも環境が違いすぎて、毎日イライラしたり、投げ出したくなってしまったりしたことがしょっちゅうありました。
でも、悩んで立ち止まってしまってもな~んにも解決しないんですよね。

そんなよくある悩みを解決させる方法って難しそうで意外と簡単だったりするものなんですよ。

僕が試した『人間関係問題』解決法を上で述べた例を使って少しあげてみようと思います。

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理由もなく上司に冷たくされる

これって実は『理由もなく』って勝手に自分の中で決めつけてしまっている可能性のほうが高いんです。理由もなく冷たくする人なんてまずいません。こういう場合はまず自分を疑ったほうが冷たくしてくる上司との関係を良くする近道になるかもしれません。
自分の仕事中の『態度』『言葉遣い』『気遣い』など全てをもう一度見直してみると、コロッと状況が変わってしまうこともありますよ。
相手の上司はきっとプライドが高いんですよ。プライドが高い人ほど小さいことを気にして見ている傾向があるので、意外と簡単に関係を良くすることが出来る可能性は高いです。もう一度自分の行いを見直して、悪いと思ったところを改善する努力をする。これだけです。
簡単ですよね。

もし何をしても上司の態度が変わらないようだったら、そういう人間なんだと割り切ることも必要ですし、思い切って直接聞いてみるのも一つの手だと思います。

まずは相手どうこうよりも、自分を変えてみることが関係を良くする一番の近道になると思うので試してみてはどうですか。

仕事でミスをして必要以上に怒られた

まず、ミスをして怒られるという流れは普通の流れでもあります。怒り方は人によって差があると思うのですが、怒ってくれるということは自分に対して大きな期待を持ってくれているということでもあります。もし上司に怒られたら、まずはきちんと謝罪をして、そして怒ってくれたことに感謝の気持ちを持つようにしてください。自分のミスを素直に受け止めて、その失敗を将来成功させるための材料にしてしまうくらいの気持ちでいれば、それがきっかけで失敗を恐れることもないと思いますし、上司に対して嫌な感情を持つこともないと思いますよ。

かの有名な松下電器の創業者『松下幸之助』さんも著書『素直な心になるために』という本を出すくらい成功するためには『素直な心』を持たなくてはいけないと説いています。

なので、『素直な心』と『感謝の気持ち』を忘れずに努力することが怒ってくれた上司に対しての恩返しにもなると思います。

仕事が出来ないとバカにされる

これに関しては、そもそも仕事の出来る出来ないは人それぞれ違いますし、一緒である必要もないと思うんです。なので、もしバカにされても自分にできることをしっかりやっていけばいいと思いますし、人のことをバカにするような人を相手にして嫌な思いをする必要もないですよ。その自分に出来ることだけは誰にも負けないように努力することです。そのくらいになれればバカにしてきた相手も自分を認めてくれるようになりますよ。

要するに、人をバカにするような人間の価値を見極めることと誰にも負けない何かを身につけることがこの問題を解決させる鍵になってくると思います。

そもそもまともに口すら聞いてもらえない

これは悩む必要ありません。

そもそもまともに口すら聞いてもらえない=聞いてもらう必要がない
ということですよ。きちんと自分の話に耳を傾けてくれる人に聞いてもらえればそれで十分じゃないですか。
この問題は気にしないのが一番です。

思っていた職場と違う

社会人になりたての頃や転職したての頃は誰でも一回は思うことです。こう思ってしまう理由は職場の雰囲気などに気を取られてしまって、どうしてその職に就いたかという目的を忘れてしまっているのです。目的がきちんと定まっていればどんな職場にいてもそれを見失うことはないと思います。逆に目的が定まっていなければどんな良い職場にいても長続きすることはないでしょう。

この問題は、自分の目的をきちんと定めることが問題解決の鍵です。

ここまで読んでもらってなんとなくぼんやり分かってもらえたかなって思うのですが、『人間関係』の問題に関しては、とにかくポジティブに捉えること。それがこの問題の解決の鍵になると僕は思っています。

[voice icon=”https://dosan-diary.jp/wp-content/uploads/2016/10/dosan.jpg” name=”Doさん” type=”l line”]ここまで読んで頂き、ありがとうございます。[/voice]
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