今回紹介するのは翻訳家としても活躍中のいしづちひろさん作の「おいし~い」です。
この絵本は0歳から1歳くらいの食べることに興味を持ち始めた赤ちゃんの時から見せてあげるのがオススメです!
うちの息子も離乳食の後期に入ったくらいで見始めたんですけど、この絵本を読み聞かせて見せたおかげもあってか、手を上げて「おいしい」の表現をするようになりました。
ぜひ離乳食中のお子様がいたら読み聞かせてあげて欲しい絵本です。
おいし~い いしづちひろ作
[aside type=”boader”]さく:いしづちひろ絵:くわざわゆうこ
出版社:くもん出版[/aside]
離乳食が始まってくる時期というのは、もうお子様もパパママににっこりと笑顔を見せてくれたりしているころですよね!
この時期にパパママが離乳食をあげているときに願っていることは、「おいしい」という表現をしてもらいたい。
ではないでしょうか?
僕はこの時期に離乳食をあげている時、いっつもそう思っていました。
その願いを叶えるべくして買ったのがこの「おいし~い」の絵本です。
毎日朝ごはんの前に読んだり、夕食のあとのリラックスタイムに読んだりして、かなり読み聞かせていたら、ある日突然手を上げたり頬に手を当てたりして「おいしい」の表現をしてくれるようになっていました。
読み聞かせの方法は人それぞれですけど、根気強く読んでいれば絶対に赤ちゃんに気持ちは伝わりますよ!
気になる中身はこんな感じ
もう僕はこの最初のフォークとスプーンの絵から大好きです。
まあるいおにぎりを手で持って「むしゃむしゃ」と美味しそうに食べる可愛い姿。
この後に美味しさを表す「おいし~い」の表現を可愛らしい姿でしてくれます。
「おいし~い」っていい言葉ですよね。
でも一番いいのはその時の子どもの顔!
このあとも、こんな感じで「おいし~い」をかわいく表現するのを繰り返します。
あれママがいなくなっちゃった。
赤ちゃんがパパに「ねぇ、パパ、ママはなにしてるの?」って聞きます。
するとママは「ふわふわのホットケーキ」を持って登場。
おいしいホットケーキを作ってくれていたんだね。
みんなで「ぱくぱく」。
おいし~いの笑顔で終わります。
この絵本のまとめ
この絵本はこんなパパママにオススメ!
- 子どものおいしそうに食べる姿が見たい
- 「おいし~い」の表現をしてもらいたい
- 食べる時間を今より楽しみたい
- 絵本の読み聞かせを始めたい
僕もそうでしたが、絵本の読み聞かせを始めてばかりの頃ってなかなか思うように反応してくれなくって挫折しそうになるんですよね。
でも、パパママの想いは読み聞かせを通じて必ず赤ちゃんに伝わりますから、焦らずに頑張ってくださいね(*^^*)
[voice icon=”https://dosan-diary.jp/wp-content/uploads/2016/10/dosan.jpg” name=”Doさん” type=”l line”]ここまで読んで頂き、ありがとうございます。[/voice]【いしづちひろさんのその他の作品】
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