どうも、こんばんは。
レッテルを貼るというと、僕の中では『勝手な決め付け』という考えが思い浮かびます。
■レッテルを貼るとは■
ある人物などに対して一方的・断定的に評価をつける。
人に限らず物なども含まれると思います。
日常でよく耳にするのが、
- あの人は〇〇をしていてすごい人だから住む世界が違う
- 私は〇〇が苦手だから無理
- あの人は〇〇しか考えていない
- 〇〇は自分のことを嫌っている
- 〇〇はこういう物だから
- 〇〇であるべきでしょ
例えはこれくらいにしておきます。
レッテルを貼るという行為に共通しているのは
- ネガティブな考え。
だと思うのです。
相手(人、モノ)を決めつけてしまうのは簡単です。決めつけてしまえばそれ以上考えることもないと思いますし。
ですが、そこで相手に対して考えることをやめてしまったら、それこそ思考停止に繋がってなしまうのではないでしょうか。
思考を停止するということは成長することをやめてしまうのと一緒です。
こうなってしまう前に、少し自分の考え方をやんわりさせてあげて、相手の否定をする前に、その事物に対して自分がどう関わっているのか?
そう自問することによって、相手だけではなく、自分の悪いところも見えてくると思うんです。
まずは決めつける前にそう思ってしまった理由を少しだけ考えてみる。
5分でも10分でもいいんです。
後に、この5分から10分という時間が相手に対してレッテルを貼ってしまうという行為をしなくて済む貴重な時間に化ける可能性があるんです。
レッテルを貼られてしまった相手は、いい気持ちではありません。
お互い幸せじゃないと思います。
そのためにも考えることを忘れないで、自分の考え方を見つめなおす事が大事なんだと思います。
僕も正直、相手を決めつけてしまいそうになることはよくあります。
その度、この『考える』ということを思い出すようにしています。
自分を見つめて、気持ちを新たにするとスッキリした気分になるので、この『考える』という行為悪いものじゃありません。
この情報社会で生きていくためには、その『情報を』自分でもう一度『考える』ということが大事なんだとDoさんは思いました。