2016年5月7日の土曜日に『クジラの形をした湖』山中湖までウォーキングをしに行ってきました。
若干雲がかった天気で、富士山のてっぺんが隠れてしまっていたんですけど、午後になってその雲も消えてきれいに富士山がお目見えしてました。
スタート地点
- マリモ通り梅宮辰夫漬物店の前の駐車場
- 駐車場一番乗りの愛車フィットシャトル
国道の138号線で御殿場方面から山を超えてくると山中湖に突き当たるので、突き当たったところを右に曲がってすぐの所にあったトイレやゴミ箱などが設置された無料駐車場に車を停めて出発!
しばらく歩くと山中湖交流プラザきららという場所を見つけました。
写真の現在地の場所です。
この山中湖交流プラザきららの裏側の湖畔に面した所に広場やきれいな遊歩道がありました。
富士山の写真もここが一番きれいに撮れる場所らしいですよ。
ご覧のとおり障害物が一切無いです。
上の写真がこの日の僕のベストショットです(笑)
またしばらく湖の北側に足を進めると何やら神社を発見しました。
案内の看板の奥に鳥居が見えたのでちょっとお邪魔してみました。
- 案内の看板の奥に見える鳥居
- 長池天神社の鳥居
- 境内にある拝殿
- 神社の説明
長池天神社の拝殿にはお賽銭箱がなかったのでいつも通り二礼二拍手一礼という参拝儀式をして『たくさんの知恵を身につけます』って宣言してきちゃいました。
何かの情報で、神様にはお願いじゃなくて自分の抱負などを語るといいという話を聞いたことがあるのでそれ以来お願いはしないようにしてます。(正しいかどうかはわかりませんが、僕としてもこの方がすっきりするので)
あと、この長池天神社の周辺にはフジマリモという富士五湖だけに生息しているマリモがあるそうです。
僕も探してみたんですけど、この日は確認することが出来ませんでした。
過去には絶滅したかと思われていたらしく、かなり貴重なものらしいのでマリモが好きな方にはたまらない場所ですね。
湖の北側にも無料駐車場があったので、長池天神社が気になった方は是非行ってみてください。
長池天神社
学問と馬の神様
菅原道真公及び藤原光親卿を合祀する神社で、昔より学問の神、綱引天神として村人の崇敬の社です。藤原光親卿は承久年間に長池部落に身を秘めてながら、村人を集めて学問と武芸を伝授していたと伝えられています。また、荒馬の欠点を直す等、馬を祈願する神社でもあり、馬が生活に欠かせなかった長池の人々の信仰も深かったと言われています。