おかげさまで、90年代HIPHOPの名曲集の第5弾やらせていただきます。
前回見た方は下の文言は飛ばして曲まで飛んじゃって下さい!

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日は当サイトの管理人でDJ 経験のあるDoさんが
今日、今、聴きたい曲にお困りだという
そんな人におすすめの曲を紹介しちゃうよ~という記事です。
このブログの読者だった方は意外な反応をしてそうですが、僕、実は若かれし頃はDJを趣味として青春を過ごしていたので
なかなか良い選曲をするかもしれませんよ~!
まさかプロとしてプレイしていたわけじゃないですが、それなりに音楽の楽しさを追求していました。
なので、選曲にお困りのあなたのお役にちょっとは立てるかなと。
もし今回の記事内の曲が微妙でしたら、他の記事の中にもおすすめを紹介していますのでそちらを読み漁って見て下さいね!
最後に下にリンク貼っておきます!
今日もSpotifyの視聴機能を駆使してお伝えしていきます。
では
Check it out!
【第5弾】これであなたも90年代HIPHOPをマスターできる!
そもそも90年代のHIPHOPってそんなにいい曲があるの?
はい、たくさんあります。
しかし
現代の、特に平成生まれの人にとっては90年代の音楽自体あまり馴染みがないですよね。
そりゃ~疑問になって当然です!!
では、元DJの僕が90年代のHIPHOPってどんな感じなのという質問に対して簡単に説明しましょう。
90年代のHIPHOPの世界は、個性豊かでラップの上手いアーティストが沢山沢山いたというのは事実です。
でも、それは現代のアーティストも一緒じゃないか!
そうですね。それは確かに言えてますね。
しかし、90年代と現代では数で圧倒的に違うところがあります。
それは何か?
それは、凄腕のプロデューサーが現代よりも圧倒的にゴロゴロいた時代だったんですね。
有名な人で、「DJプレミア」「ピート・ロック」「JazzyJeff」「エリック・サーモン」「ドクター・ドレー」「RZA」とか、
名前を上げていったらキリがないくらいた~くさんいるんですよ。
でもそれだけでは名曲と言える理由としてイマイチ納得がいきませんよね。
では、なぜ名曲といえるのか・・・
それは、デジタル化が進んだ現代とは違って、サンプリングなど曲を作る過程がとても難しく内容の濃いものだったんです。
今はパソコンで音源を探せばポンって簡単に出てくる時代ですよね?
当時のサンプリングはそうではなく
数え切れない程のジャズやソウル、それからファンクなどのアナログ・レコードの中から使いたい音源をサンプリングして作っていた時代だったんですね。
ですから、曲調も独特で「Jazzy」「Soulful」「Funky」と
凄腕のプロデューサー達の個性、感性で様々なHIPHOPジャンルが誕生した訳です。
特にレコードから録った音源というのは、それはそれは温かみがあって
ついつい聴き入ってしまう。
そんな良さも相まって名曲と言えるということです。
間違いなく、現代の音楽がここまでに成長したのは彼ら彼女らのとてつもない努力があったからこそといっても過言ではないでしょう。
これから90年代HIPHOPを詳しく知りたいという方は、僕が可能な限りこのブログのコーナーで配信していきますので
ぜひ参考にして下さいね!
では、曲紹介はこの後続きますので離脱しないでそのまま進んで下さい。
ゴーストフェイス・キラー ”Daytona 500 (feat. Raekwon & Cappadonna)”
1996年にリリースされたゴーストフェイス・キラーの“Daytona 500”のご紹介です。
Daytona 500はゴーストフェイス・キラーのデビューシングルで、
音源のネタにジャズのフュージョンで有名なボブ・ジェームスの“Nautilus”を使って超DOPEな仕上がりになっています。
しかもこの曲、こんなにいい曲なのになぜかプロモオンリーで終わってしまったんですよね。
ネタで使われているボブ・ジェームスの曲は、HIPHOPのサンプリングでかなり使われているので要チェックです!
元ネタはこちら⇩
曲の詳細はこちら⇩
M.O.P ”Stick to Ya Gunz”
1996年にリリースされたM.O.Pの曲で“Stick to Ya Gunz”のご紹介です。
ハードコアなスタイルを突き通すことで知られ、数多くのクラブヒット曲を出しています。
この曲はDJプレミアプロデュースの曲なので、確かに曲がいいというのもあるかもしれませんが、
それよりも彼らの主張が強くて個性的な「ラップ」がカッコいいですよね。
M.O.Pに関しては、曲云々よりもラップに注目して聴いてほしいです。
曲の詳細はこちら⇩
Mic Geronimo ”Wherever You Are (Remix Street)”
1996年リリースにリリースされたMic Geronimoのヒット曲、“Wherever You Are”です。
音源のネタにCURIOUSを使っているので、90年代HIPHOPファンなら知っておきたい一枚ですね。
Mic Geronimoはラップに強さは無いですが、誰でも聞きやすいクールさが特徴です。
その他の作品にピート・ロックやマーリー・マールがプロデュースした曲などもあるので、気になった方はチェックです!
曲の詳細はこちら⇩
O.C. ”My World”
1994年にリリースされたO.C.の曲で“My World”のご紹介です。
O.C.は元D.I.T.C.クルーのメンバーの一人で、デビューアルバムのWord…Lifeなどの代表作があり、有名です。
こちらの曲はDJプレミアさんプロデュースのの哀愁プンプンのナンバーになっています。
アンダーグラウンドシーンを思わせる音にぶっといビートが合わさってかなりカッコいい仕上がりですね。
さすがプレミア!!!
曲の詳細はこちら⇩
ビッグ・L ”Put It On”
1994年にリリースされたビッグ・Lの“Put It On”のご紹介です。
ビッグ・Lは1992年に兄のいざこざに巻き込まれ命を落としてしまった訳なんですが、
業界トップのラップスキルでファンならから愛され、死後にリリースされたアルバムも大変人気で知られています。
24歳という若さで亡くなっているので作品数は多くないですが、DJプレミアやピート・ロックなどのトッププロデューサーにも一目置かれたラップスキルをお聴きあれ!
ビッグ・Lの動画はこちら⇩
曲の詳細はこちら⇩
Big Pun ”Still Not a Player (feat. Joe)”
Big Punの名曲で1998年にリリースされた”Still Not Player”ご紹介します。
この曲はBrenda Russell のA Little Bit Of Loveをネタに使っていて、Soulfulな曲調に跳ねるような気持ちのいいビートが印象的な一枚です。
未だにクラブなどでも使われるパーティーチューンとしても有名になっています。
元ネタはこちら⇩
こちらも爽やかで聴きやすい名曲なので、合わせてチェックしてみて下さい!
曲の詳細はこちら⇩
ノリエガ ”Superthug”
最後は超パーティーチューンのご紹介です。
1996年にリリースされたノリエガのヒット作品で、“Superthug”を紹介します。
もう、クラブに通っていた人でこの曲を知らない人はいないでしょう。
それぐらい頻繁にクラブで流れていた曲の一つで、フロアを大いに沸かせた名作ですね。
曲の詳細はこちら⇩
まとめ
90年代HIPHOPの名曲集Vol.5はいかがでしたでしょうか?
今回はアップテンポなパーティーチューン多めで紹介させていただきました。
今回紹介させて頂いた中でも、特に、M.O.Pとビッグ・Lを要チェックしてみて欲しいですね。
音源に使われているネタなども合わせてチェックすると、
「こんな曲が使われていたの?!」みたいな
意外な発見があったりするので、ぜひ楽しんでみて下さい。
次回もとっておきの名曲を惜しまなく放出していきますので、ぜひまたお越しください。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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