
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回紹介させて頂く絵本は、きもとももこさんの作品で「うずらちゃんのかくれんぼ」を紹介していきます。
きもとももこさんは、その他の作品に「うずらちゃんのたからもの」「つるちゃんとクネクネのやまのぼり」「てぶくろチンクタンク」「ピーのおはなし」などがあります。
どの作品も可愛らしい作品で、特に絵の色使いが素晴らしい作品が多く、0歳の赤ちゃんでも反応してくれそうな絵本ばかりです。
【きもとももこさんのプロフィール】
1966年、東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。出版社勤務のかたわら、絵本を描き続け、「うずらちゃんのかくれんぼ」がデビュー作。
(絵本ナビより引用)
絵本が大好きな方が描く絵本、どんな作品か見ていきましょう。
うずらちゃんのかくれんぼ きもとももこ作
当サイトでは、絵本を買う時に多くの方が基準にされている絵本の素材を載せるようにしました。
うちの子もそうなんですが、1歳前後の子供はとにかくなんでも口に入れてしまうので、薄い紙だと目を離したすきにカミカミしてチギっちゃうんですよね。
飲み込んでしまったりすると大変なので、けっこう気を使いますよね。
なので、ぜひ購入する時の判断にお役立て下さい。
気になる中身をちょっとだけ公開
カラフルな色使いが何とも言えない明るい雰囲気を出してくれていますね。
出始めから期待が膨らむ絵です。
さあ、うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼを始めます。
じゃんけんぽん!あいこでしょ!
うずらちゃんが先にかくれます。
今度はひよこちゃんがかくれるばんです。
「もういいかい」「もういいよ」
そしてそれから、ふたりとも夢中になってかくれんぼをしていると、ポツポツと雨が降ってきちゃいました。
どうしようどうしよう、帰れないよーっと困っている二人のそばに怪しい影が・・・
「みーつけた!」
お母さん達がむかえにきてくれました。
こんな、なんでもない普段の子供たちの一コマを、お母さんたちの優しさで柔らかい物語にしている所がさすがだと思います。
この絵本のまとめ
この絵本の良いところ
- カラフルな色使いで見る人を魅了する
- 子供の遊びの一コマ一コマが可愛らしい
- 突然のハプニングが楽しい
- お母さんたちの優しさが感じられる
- 可愛らしい友情も感じられる
なんというか、子供に読み聞かせている間に、自分が小さかった頃の友達との遊びの一コマを蘇らせてくれるようなフワフワした最後で締めくくります。
「もういいかい」「もういいよ」の場面では、息子が楽しそうにニコニコしていて何回も繰り返しちゃいました。
文が少ない絵本なので、これから読み聞かせを始めたいと思っているパパママにオススメします!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
⬇その他のおすすめ絵本はこちらから⬇



ここになければ⬇こちらから探してみてください
【きもとももこさんのその他の作品】