
ご覧いただき、ありがとうございます。
今回紹介させて頂く絵本は、児童文学者協会新人賞をはじめ野間児童文芸賞など、数々の賞を受賞された松谷みよ子さんの作品で「もうねんね」という絵本です。
その他の有名な絵本に、「いないいないばあ」「あかちゃんのうた」「おばけちゃん」「さるかに」「かさじぞう」などを出版していて、絵本の世界では知る人ぞ知る方の一人ですね。
なんでも、松谷みよ子さんの作品を見て絵本を描く道に進んだ人も数多くいて、前回紹介させていただいた「しーっ」の作者のたしろちさとさんもその一人だとか。

今回は、そんな影響力のある松谷みよ子さんの作品を紹介していきます。
もうねんね 松谷みよ子
当サイトでは絵本を買う時に多くの方が基準にされている絵本の素材を載せるようにしました。
購入する時の判断にお役立て下さい。
気になる中身をちょっとだけ公開
一匹のわんちゃんが伸びをして眠たそうに「おやすみなさいワン」
この後もかわいい動物たちが眠そうにトロトロと「おやすみなさい」をしていきます
そうしていくうちにモモちゃんもウトウトとおめめが眠たくなっていき、お人形さんと「おやすみなさい」
この一連の心地の良い流れが、読んでいるこちらも気持ちよくなって眠ってしまいそうな、空気感に包まれていきます。
また、この瀬川康男さんが描く絵がその様子を優しく描いているのが特徴的でした。
僕も息子の寝かしつけ用に購入したんですけど、寝かしつけ用というよりは、なんとも言えない心地の良い二人の時間を与えてもらっているような感覚です。
この絵本のまとめ
この絵本はこんなパパママにオススメ!
- 寝かしつけ用の絵本で悩んでいる
- お子様を寝かしつける時間を少しでも楽しみたい
- 「おやすみ」という言葉を知ってもらいたい
- お子様に気持ちよく寝てもらいたい
- 寝かしつけの時間をお子様との大切な時間にしたい
こんな風に思われているパパママには、はじめての寝かしつけ絵本としてオススメしたい1冊です!
パパママに限らず、お孫さんに読んであげたい「じいじ」と「ばあば」も是非読んであげてみて下さい。
お子様、お孫様との心地の良い時間がやみつきになると思いますよ!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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