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今回皆さんにおすすめしたいアイテム【BOOK DARTS】ブックダーツなんですけど、まずはどんなものか簡単に説明していきます。
ブックダーツ(BOOK DARTS)

出典「楽天市場」
ページにクリップするタイプの金属製のブックマークです。先端が矢のようになっていますので、マークしたい行を指し示すことができます。
しおりとして、次に読み始めるところをマークしておく使い方もありますが、後でノートを取りたい場所に付箋/ポストイットのようにたくさん挟んでおくのにも使えます。とても薄いので、たくさん挟んでも本が傷むことはないでしょう。(引用元快読ショップ「Yomupara」)
見た目はダーツの矢のような形をしていて、先端が矢印のようになっているので、読み途中の行にピンポイントでしるしを付けることが出来ます。
材質は真鍮製で、色はゴールド、シルバー、ブロンズの三色が有り、真鍮独特のレトロ感があります。
真鍮(しんちゅう)とは
真鍮は別名(黄銅)や(ブラス)とも呼ばれる、銅と亜鉛の合金です。
真鍮は、特に海水に対する耐腐食性が強く、加工が比較的容易であり太古から、建築金物、船舶金物、家具金物など、色々な場面で使用されてきました。。
身近なところでは、5円玉、水道の蛇口等は、真鍮です。
また素材の持つ風合いが、柔らかく、その光沢も上品であり美術工芸品などの素材としても長い歴史があります。真鍮パーツは、使えば使うほど表面が酸化して独特の味わいがでてきます。
使い込むことにより真鍮本来の美しさが増してきます。安価に手に入る事も、魅力の一つですね。 (引用元「ジュエリーパーツ工房」)
真鍮は使えば使うほど味が出てきますので、おしゃれなブックカバーと一緒に使うことでワンポイントアクセントになります。
お値段はいくら位?
僕が購入したのは、ゴールド、シルバー、ブロンズの三色が75個入りというもので、Amazonで1,380円で購入できました。
他にはブロンズ一色が50個入りで1,050円のものとか
があり、数が沢山入っている割にはお値段が安くていいと思います。
実際に買ってみた実物を拝見
こちらがAmazonから届いた【BOOK DARTS】ブックダーツです。
シルバーの缶に紙シールの商品ラベルが貼ってあるシンプルなものです。
缶を開けてみます
矢印型をした三色の【BOOK DARTS】ブックダーツがぎっしり入っています。
色も落ちついた色ですし、ツヤ感もキラキラ光り過ぎず、真鍮らしい落ちついた雰囲気の商品になっています。
三色を見比べてみましょう
写真でご覧のように、色はしっかりと見分けることが出来ます。
よく見ると、今流行っているアルミの削り出しのような雰囲気も醸し出していて高級感もあります。
見た目からは、どちらかと言うと男性が好みそうな感じがしますね。
では、どのように使うのか実際に試してみます。
まずはしおりとして
あの薄い本の一枚の紙に挟んでもずれること無くしっかり密着してくれて、尚且つ、先端の矢印がピンポイントに読み終わりの行を示してくれます。
これで、読み終わりがどこだったか迷うこともなくなりそうですね!
メモを挟んだりも出来る
読書をしていると、ページごとに簡単な要約や気づきなどをメモしたい時ってありますよね。
この【BOOK DARTS】ブックダーツを使うと、しおりとしてだけではなくて、このようにメモを挟んでクリップする役割も果たしてくれます。
メモだけなら文房具店で売られている付箋でも出来ますが、付箋の場合、紙が小さいので書きたいことが書ききれない時があったりしますし、やはり白い紙にメモをしたほうが見やすいですよね。
僕的には、これはかなり読書の質が上がると思っています。
1つのブックダーツで何ページ分クリップできるか?
これも実際に挟んで試してみました。
かなり無理をすれば15ページ分くらいクリップ出来ますが、耐久性などを考慮すると10ページ分くらいが限界だと思います。
もし20ページ分を一気にクリップしたい場合は、10ページで一区切りにして、もう一つブックダーツを使い10ページ目からくっつけてもうひと束作るといいと思います。
まとめてたくさん持ち歩ける
一つの本で多様な使い方をしたい場合、缶に入ったまま持ち歩くと荷物になりますし、いざ出す時面倒だと思います。
その場合は、本の先頭見返しの部分に、使いたい分を挟んで持ち歩くと凄く便利だと思います。
このように一緒にメモ用紙を挟んでおけば、突然何かをメモしたくなっても、ブックダーツと一緒にすぐに取り出せます。
使い方をカスタマイズしても楽しい【BOOK DARTS】ブックダーツ
最後に
Amazonに記載されていた商品の説明では、一冊の本にいくつ付けても邪魔にならないと書かれていましたので、この際75個全部くっつけてみて、それでも邪魔にならないのかを検証してみました。
うーん、これはやりすぎですよね。(笑)
本に厚みはそんなに出ませんが、検証した事自体が間違いでした。
まとめ
- しおりとして
- メモを挟むクリップとして
- 本をおしゃれに飾るアイテムとして
- 読書の質を上げるアイテムとして
とても優秀な商品です。
紙のしおりに飽きた方、本を持ち歩くオシャレアイテムにしたいと思っている方には、是非使ってもらいたい商品です。
強くおすすめします!
[aside type=”warning”]金属アレルギーをお持ちの方はご利用を控えて下さい。真鍮アレルギーというものがありますので、何卒。[/aside]